創立50周年を記念して開催された第44回定期演奏会は
- 当団初代常任指揮者の秋山紀夫氏や先輩団員と合同演奏ステージ
- ソニーフィルハーモニック合唱団による合唱付きで「カルミナ・ブラーナ」
- 酒井格氏によるソニー吹奏楽団のための委嘱作品の初演
・・・と、盛りだくさんの内容となりました。
ソニー吹奏楽団の発展に尽力いただいたソニー(株)相談役の大賀典雄氏や、ソニー(株)業務執行役員SVPの桐原保法氏ご臨席の元、また多数のお客様にご来場いただき盛大に終演することができました。
- The 44th Regular Concert
- May 17, 2008
- U-Port (Gotanda, Tokyo)
- Conductor: Tsunanobu Kawamoto
- Guest: Toshio Akiyama (Conductor in 2nd Stage / Previous our conductor), Miyuki Hibino (Soprano in Carmina Burana), Sony Philharmonic Choir
- MC: Kumiko Tanaka
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1st Stage
- Conducter: Tsunanobu Kawamoto
- Celebrate (Daisuke Shimizu)
- Rosalind in the Forest of Arden (Alfred Reed)
- Moonlight and an Eddying Current (Itaru Sakai) Premiere
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2nd Stage
- Conductor: Toshio Akiyama
- Festive Overtuer (Dmitori Shostakovich / arr. Donald Hunsberger)
- Irish Tune From County Derry (Percy A. Grainger)
- New Departure of the Ship (Takashi Hoshide)
- Colonel Bogey March (Kennes J. Alford)
- St. Louis Blues March (William Christopher Handy)
- Encore: Dixieland Jazz Funeral (Jared Spears)
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3rd Stage
- Conductor: Tsunanobu Kawamoto, Miyuki Hibinoas Soprano, Chorus: Sony Philharmonic Choir
- «Carmina Burana» (Carl Olff / arr. Juan Vicente MasQuiles)
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Encore
- «O mio babbino caro» from «Gianni Schicchi» (Giacomo Puccini / arr. Toru Takahashi) / Miyuki Hibino(sop)
- Pomp and Circumstans No. 1 (Edward Elgar / arr. Alfred Reed)
また、国際緊急人道支援団体「ジャパン・プラットフォーム」へ皆様からお寄せいただいた寄付の総額は493,332円となりました。
- 第44回定期演奏会
- 2008年5月17日(土) 14:00開演
- ゆうぽうとホール (東京都品川区)
- 指揮: 川本 統脩
- 客演: 秋山 紀夫 (第2部指揮/前・ソニー吹奏楽団常任指揮者)、日比野 幸 (ソプラノ)、ソニー・フィルハーモニック合唱団
- 司会: 田中 久美子
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第1部
- 指揮: 川本 統脩
- セレブレイト (清水 大輔)
- アーデンの森のロザリンド (A. リード)
- 月明かりと渦潮 (酒井 格) ソニー吹奏楽団50周年記念委嘱作品・初演
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第2部
- 指揮: 秋山 紀夫
- 祝典序曲 (D. ショスタコビッチ / arr. D. ハンスバーガー)
- ロンドンデリーの歌 (P. A. グレインジャー)
- 新たなる船出 (星出 尚志)ソニー坊やの歌 (服部 正) 〜 船は進む (森田 公一)
- ボギー大佐 (K. J. アルフォード)
- セントルイス・ブルース・マーチ (W. C. ハンディ)
- アンコール: ディキシーランド・ジャズ・フューネラル (J. スピアーズ)
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第3部
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アンコール
- 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「お父様にお願い」 (G. プッチーニ / arr. 高橋 徹) / 日比野 幸(sop)
- 行進曲「威風堂々」第1番 より (E. エルガー / arr. A. リード)